今年行ってよかったところ
ニンゲン、しんどかったりツラい記憶は長続きするのだけど
ハピネスを感じた経験はすぐにどこかへ飛んで行ってしまいファーラウェー。
最近はご説明業務による疲弊が激しくて
今年しんどいことしか無かったな〜〜とふと思ってしまったのだけど
あいぴょんの写真帳をシュシュシュシュシュっと遡って観ていると
そうでもなかったんちゃうか、と思ったので
ニンゲンメモに書いておく。
- 植物園でサボテン観た
植物、見れば見るほど我々動物には理解できない、異形の出で立ちをしていて得意ではない。だけど、なぜか癒された。
生き物はみんな生きているのだぞ。 - 平成ラストバーべQした
なんでも好きなものを持ってきて焼くとよいということだったので、冷蔵庫の中に眠っていたシャウエッセンを持って行って、どうだ代官山っぽいだろう、と言った。筋肉質若者がバーべQで肉を焼いているさまがなんだかとても良き父親感を出していて、良きファーザーになるな、と我々は確信したのだった。
- ビリケンさん撫でた
これは平成最期の夜のことだった。レイワはビリケンさんパワーでハッピーになってほしい。
- 淡路島で橋を観た
近場でどこか旅行に行こうという話になり、じゃあ淡路島、となった。しかしあいにくお天気は曇りだったり、お目当ての観光地は立ち入り禁止だったりで、なんか残念ぽよだった。
- 屋上でお上品バーべQした
通常バーべQというと、ウェイウェイ言いながら汚い炭が散った安い肉をガツガツ食うイメージだが、ココは庶民の方お断りです感があってとてもヨカッタ。しかし第一次ご説明業務に悩まされていた時期だったので愚痴っていた記憶がある（肉に対する不敬罪）。
- 伊右衛門サロンアトリエでお上品キョウントュした
我々代官山の民は正直申し上げてキョウントュのお高くとまった感じはあまり得意ではない（お高くとまったキャラは我々だけで十分）。なのだけど、この伊右衛門サロンアトリエはとてもヨカッタ。色のコントラストがグッ。
- あいぴょん夜景撮影部した
コレはただの大阪の夜景（ただのと言うと大阪人に怒られる）なのだけどとても綺麗。ニンゲンの営みが夜の闇にアートを描き出す。まさにニンゲンメモではないか。
- タイ行った
前回の記事では書かなかったけれど、生き物という観点でタイ文化を語るのも面白いのかもしれない。下の写真の生き物はなんだろう？うま？シーサー？
- 日仏学院のセンセとお別れした
すごい丁寧にライティングを添削してくれて褒めてくれる良きセンセだった。このお別れ会はフレンチのお店だったのだけど、店員さんに、ずいぶん奥ゆかしい、お美しい女性ですね、と言われてはった。顔本を見ると何やら将来の夢があるようで。立派に人生を生きてはってすごい。
- 万博公園で手持ち花火した
どうしても手で持って花火をしたいというお気持ちが我々にはある。ご家族連れがぎょうさんいらっしゃってニンゲンの密度関数がすごかったけれど、空気を読まない我々は打ち上げ花火風の強烈な音が出る花火をヤッてスタッフの方に目をつけられるのだった（童心が豊かでよろしい）
- シャレオツきびだんごカフェ行って岡山後楽園行った
きびだんごが味噌汁にぶち込まれている様子を見た我々はカルチャーショックを受けた。モモタロワ以外なんも無い田舎なんだろうと思っていたが、景色だけでなくオバチャンのハートも美しくて、なかなか良いところだった。
- クソ寒い琵琶湖でぱりぴ水遊びしてお上品バームクーヘン食った
ぱりぴ水遊びをなんとしてでもしたい我々はレイクビワに向かった。しかしそこは９月半ばのレイクビワ。若者たちはさびいさびいとギャアギャアわめいていたが甘ったれんじゃねェと喝を入れた。淡水に浮かぶアスレチックでは日本一というアスレチックがあったのだけど滑って転んで飛んで跳ねてでもう完全なるぱりぴであった。しかし我々は大変お上品なのでクラブハリエでお上品バームクーヘンを食べることに抜かりはなかった。
- 神戸でお上品チーズケーキ食った
神戸のお上品さは大好きなんですよね。神戸と代官山はきっとトモダチになれると思います。
- 代官山に帰省
ただ（アイデンティティの）実家に帰っただけ。
- 名古屋でお上品小倉トースト食った
この小倉トーストの店知らなかったのだけどとてもお上品で良かった。名駅からも近いし、また行こう。
こうして見ると、今年はまぁまぁいろいろなことをしていたじゃあないか。
人生はエンジョイしていかないとね？？？
お後がよろしいようで。
